水色の小さなトートバッグ

Yちゃん

昨日は久し振りに Yちゃんのお使いをしました。
銀行で手続きをすることがあってね。

この間、たまたまYちゃんの枕もとの引き出しを整理していたら出てきたハンコ。

「もう要らないかなあ。」とKが言ったけれど
「うん。 でも捨てないよ。」と、
私が自分のカバンに全部入れちゃったのが役に立ちました。
あの斜めに字が彫ってあるはんこ、あれが必要になったんです。

あなたのハンコを使うのもこれが最後でしょう。

ハンコは、その後そのほかのこまごましたものといっしょに
あなたが最後の通院、入院のときにいつも下げていた
水色の小さなトートバッグのなかにしまいました。
そのバッグは今リビングの洋服箪笥の中です。

「私が死んだら、このバックと一緒に焼いてね。」
「わかったよ。」
「もし、他の子が私より先に死んだら、その子の分もね。」

「もしかして、まま、自分が最後に死ぬと思ってるでしょ^^」
「そりゃそうなるかもしれないし。。。分からないよ~~~」

相変わらずの私とKです。



水色の小さなトートバッグは
あなたが最後の頃に身近に置いていたものを
あれもこれもと私が詰め込むので、いまぱんぱんです。
これだけは私が死ぬ時も抱えて離さないつもり。


                                    まま
by maafii | 2009-01-16 17:50 | Yへの手紙
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